HTMLとMarkDown記法(備忘録)
HTMLとMarkDown記法(備忘録)
HTMLの知識
HTMLは下記のMarkDown記法と違い、併用できるのが特徴です。
ただ、編集中には効果が見えなかったり、< >を改行してつけてしまうと空白ができてしまうこと等には注意かも。
HTML特有のもの
- 下線は、半角の<u></u>でくくると作れる。これは Microsoft Word のショートカットやボタンと同じ文字で、後で出てくる斜め文字や太字も一緒。
- 色は、半角の<font color = "色"></font>で囲むと、指定した色に変えられる。
折りたたみボタン
折りたたみボタンは、半角の<details><summary>ここに概要を書く</summary>ここに内容を書く</details>で作れる。なお、このなかでは<h1>などは使えないので、<font size>を使うこと。
<details open>とすると、基本的に開いた状態で記事を書ける。
- 空白の行は、半角の</br>を挿入すれば作れる。
- 上付き文字は、半角の<sup></sup>で作れる。
文字の大きさを指定する時は基本的には半角の<font size = 数字>と</font>で、大きさを変えたい文字をくくる。
サイズの指定は1〜7まであり、サイズ7は見出しのh1と同じ大きさ。
地の文のサイズは3。
(ちなみに小文字は、半角の<small></small>で作れるが、これは本来著作権表示等のための符号なので身内向け以外では使わないほうが良い。)
- 表の作り方に関してはリンクがわかりやすいので参照。
- CSS(見栄えを良くするやつ)の導入方法についてはリンクなどを参照。
ちなみに段落(通常の文章)は本来<p></p>で囲むことで作るが、MarkDownでは必要ない。
ただし、例えば<details>の中とか、HTMLの記法が必要な所だと使ったりする。
MarkDown記法で代用できるもの
- 見出しは半角の<h数></h数>でくくる。5で普通の段落と大きさになる。
- 斜め文字は、半角の<i></i>でくくる。
- 太字は、半角の<b></b>か、<strong></strong>でくくる。
取り消し線は、前後を<del></del>でくくるのが最新の方法。その他に<strike>や<s>を使う方法もある。- 箇条書きは、前後を<ul></ul>でくくって、中の箇条書き一つ一つを<li></li>で括る。
- 他のページへのリンクは、半角の<a href="ページのアドレス">ページ名</a>で作る。
- 注釈専用の欄は、半角の<!--コメント-->で作る。
MarkDownの主な符号
MarkDown特有のもの
※4つのスペースのあとに文章を書くと、注釈専用の欄が出来る。
※ちなみに、これらMarkDown特有の編集方法の中には、下記のHTMLと違い併用できない場合があるなど限界もあるので注意(例:色違いの見出しが作れない)。
- 3つのハイフンを半角で並べると、区切り線になる。
HTMLでも良いもの
斜め文字は、斜めにしたい文字を半角の*でくくる。
太字は、太字にしたい文字を半角の*2つでくくる。
取り消し線は、半角の〜〜で囲む。
見出しは前に # をいくつかつける。ちなみに、シャープを5つ重ねると普通の文と同じサイズ3になる。
- 箇条書きは、前に半角の*かーをつけ、その後ろに半角スペースを置いて文をつける。
他のページへのリンクは、半角の[]で[ページ名]を作り、その後ろに(ページのアドレス.html)をつける。